今日はバイト。高2に微分の授業。
いつも思うのだけれど、数学の教科書って教える流れがよくない。
最初に極限の話をして、そのあとに導関数を教えても、最初何のために極限値の求め方を習うのか生徒はわからない。まず微分がしたいんだと話した上で微分の仕組みを教え、その中で極限値を求める必要が出てくるというように、トップダウンに教えていったほうが理解しやすいはず。なぜなら、常に、今やっていることは何のためなのかがわかるから。しかしテキストとして残す以上、前のページで習ったことを使って新しいことを習うというページ的な順番を覆すことはまずいんでしょうねぇ。
ってことで今日はテキストの流れ思いっきり無視。生徒の反応も良好。
さ、明日から研究だー。