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某コンサルティング会社のケーススタディに行ってきました。
感触は…ダメだったなー。
対策不足ですね。よくある市場規模推定の話で、難しくはない。
でも、時間が足りない〜!
規模推定の方針を立ててからの思考スピードとかは、別に問題無かったとおもいます。ただ、方針の立て方を間違えると、即アウト。
僕の場合、模範解答と比べて、「より正確に推定できるが3倍時間がかかる方法」でやってしまったわけ。たいがいのケースって数分から10分程度でやらされるので、それを想定して方針たてるべきでした。途中で気づいたときには手遅れ。
そして、最大の落とし穴は、テーマが自分の詳しい分野であったということ。テーマは「野球バットの年間市場規模推定」だったわけですが、野球バットには木製バットの他に金属・カーボン・高反発ポリウレタンといった新素材など、様々なものがあり、それぞれ製品寿命が全く違う。また使用強度(練習量)によっても消費スピードは異なり、これらを全部考慮してたら20分はかかってしまいます。
重要なのは与えられた時間内でそれなりの結論(数字)を出すことだったのですが、なまじ詳しい分野だったのでみごとにこの穴にはまりました。
まぁ、良い経験になったので。
またこんどがんばりましょう。
やっぱ北海道行ってる場合じゃなかったなぁ…。